質屋の進化って、いったいどこまでつづくの?

ハッピー質屋ブログin池袋

質屋のメッカといえば渋谷・新宿、池袋。中でも池袋には進化した質屋の新しい姿が競い合って、いまでは中国人観光客にまで親しまれるようになっています。

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質屋の進化って、いったいどこまでつづくの?

質屋は中国から伝わったと言われ、江戸時代には「質入れ」などという言葉も生まれました。

家計が苦しくなると着物や家財などを質屋に入れて足しにしてきたのです。

質屋誕生から年数にしてどれくらいが経過したのかは定かではありませんが、質屋は近代に入ってから想像もつかないような進化を遂げ、いまでは老若男女に利用されるおしゃれなショップとして定着しています。

質屋のメッカといえば、東京なら渋谷・新宿と池袋。

中でも池袋には、ヴィトンやカルヴァンバンクレイン、イヴサンローランなどのブランド品を専門に扱う質屋から、商品と名の付くものであれば何でも受け入れてくれる雑貨系の質屋まであり、ある意味で池袋の質屋は名所にさえなっています。

質屋といえば、昔は質草とも言って、現金に替えた分の金利をトイチ(10日で1割)で納めながら生活をしのぐというのが定番でした。

しかしいまや、質屋にはそのようなことを希望して来店する客は激減し、持ち込み商品の買取がメインになっています。

そのため買取専門の質屋もあり、かなりの繁盛をしています。

女性が好みそうなブランド品の他に、質屋で扱う質草の定番となっているのが、時計、ジュエリー、キーケース、カードケースなど。

最近では高機能化したせいもあって、電化製品なども高値で買い取ってくれる質屋があります。

ところで質屋の進化ということで言えば、質屋の立地そのものにも今と昔の変化があります。

現代の質屋は街の中心部か駅前がほとんどになっていますが、その昔は、住宅街のはずれに、人目を忍ぶようにひっそりと暖簾を掲げているのが普通でした。

池袋駅前界隈の質屋には、爆買いを楽しむ中国人観光客の姿も増えてきたそうで、彼らには、池袋の質屋というよりもブランド品のリサイクルショップとしか映っていないようです。

質屋は今後、どのような進化を遂げていくのでしょうか。